持続可能な漁業パートナーシップ(SFP)は、フランスの魚油メーカーであるオルベア社が、SFPの新たなターゲット75チャンピオンになったことを発表します。

ターゲット75チャンピオンは、2020年までに世界の水産物生産量の75%以上を持続可能な方法で生産する、または持続可能性に向けて改善するという目標を掲げたSFPのターゲット75イニシアティブを支援するために、特定のコミットメントを行っています。チャンピオンは、SFPのパートナー企業とともに、ターゲット75と、枯渇した魚類資源の回復と漁業・養殖業による環境負荷の軽減に世界の水産物サプライチェーンを巻き込むというSFPの幅広いミッションの支援に取り組んでいます。

「魚油は、ペットフードや養殖飼料から医薬品や栄養補助食品まで、さまざまな市場や製品の鍵を握っています」と、SFPのバイヤーエンゲージメントマネージャー、Carmen González-Vallésは述べています。"だからこそ、使用する原料の持続可能性を確保するために、OLVEAのような企業の関与が不可欠なのです。"

OLVEAはフランスとモロッコに工場を持ち、モーリタニアに貯蔵施設を運営しています。OLVEAは、モーリタニアで進行中の小型遠洋漁業FIPの推進者であり、最初の出資者でもあります。

OLVEA の社長である Arnauld Daudruy は、「私たちは、製品の品質、お客様の満足、そして持続可能な開発へのコミットメントに継続的に投資しています」と述べています。"我々はTarget 75 Championであることを誇りに思っています。" 

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