Zhangzidao Fishery Group America Corp(以下、ZFアメリカ)とSustainable Fisheries Partnership(以下、SFP)は本日、ZFアメリカの持続可能な水産物戦略の開発を中心とした新しいパートナーシップを締結したことを発表しました。

アジアでの取り組み拡大の一環として、SFPは、ZF Americaのサプライチェーン全体のサステナビリティに関する主要なアドバイザーとなる予定です。同社は現在、中国、タイ、ベトナム、メキシコで事業を展開しています。
このパートナーシップは、中国ティラピア養殖改善プロジェクト(AIP)を含む数多くのプロジェクトで協力する予定です。AIP は、養殖場の過剰な密度、不適切なゾーニング、病気治療の不十分な連携から生じる可能性のある、養殖の累積的かつ複合的な影響の軽減に焦点を当てる予定です。AIP はまた、養殖業者が、上流農業からの非点源汚染など、彼らに影響を与える他のセクターの改善を求めるために協力する場となる可能性があります。

「Zhangzidao Fishery Group(ZFアメリカ)は、Sustainable Fisheries Partnership(SFP)との協力関係を確立したことを発表します。ZF Americaは、SFPのような業界をリードする持続可能な組織から認められ、監査されたシステム全体の実践の歴史を持っています。当社が世界各地で養殖、収穫、加工のインフラを拡大し続ける中、SFPのパートナーの知識と指導により、当社の持続可能な実践を適切に監督、実行し、世界の顧客ベースのニーズに応えるよう努力していきます」と、ZF AmericaのUSセールス、マーケティング、CSOディレクターのRandy Petersen(ランディ・ピーターセン)は述べています。

SFPのグローバル・プログラム・ディレクターであるハワード・ジョンソンは、「ZF Americaは、持続可能な水産物の生産、加工、流通を行うことができる成長企業であり、パートナーとして迎えることができたことを嬉しく思います」と述べています。「アジア諸国は、全世界の水産物の主要な供給源となっています。私たちは、これらの国々が世界の水産物産業において果たす重要な役割を認識しており、ZF Americaとの提携は、この地域の漁業や養殖場の改善において、より大きな役割を果たすことにつながるでしょう。