イプスウィッチ・シェルフィッシュ・グループと国際的な非営利団体Sustainable Fisheries Partnership(SFP)は、本日、包括的な持続可能な水産物調達戦略を策定するためのパートナーシップを締結したことを発表しました。

SFPは、Ipswich Shellfishグループと協力して、天然魚と養殖魚の最も持続可能な供給源を顧客に提供することを目的とした、水産物調達戦略を策定します。SFPはIpswich Shellfishの水産物サプライチェーンを評価し、最終的には漁業改善プロジェクト(FIPs)と養殖改善プロジェクト(AIPs)にサプライヤーを完全に参加させることを目指します。

「SFPは、Ipswich Shellfish Groupのように、持続可能性を実現するためにサプライヤーの切り替えにとどまらない戦略策定に取り組んでいる企業と協力できることを幸運に思っています。このようなパートナーシップは、漁業や養殖場にとって長期的にポジティブな結果をもたらします」と、SFPグローバル・ディレクター、メジャー・バイヤー・エンゲージメント担当のディック・ジョーンズは述べています。
Ipswich Shellfish Groupは、サプライチェーンや個々の漁業と積極的に協力し、漁業が衰退していたり、管理が不十分であったりする場合には、漁業政策や慣行を改善することに取り組んでいます。

Ipswich Shellfish Group について
Ipswich Shellfish Group は、1935 年に操業を開始した家族経営・女性オーナーの企業です。グループ会社には以下のものがあります。Ipswich Shellfish Company Inc.、Connecticut Shellfish Company Inc.、Maine Shellfish Company, Inc.、United Shellfish Company Inc.、Lowcountry Shellfish Inc.の5社で構成されています。主な事業は、外食産業向けの生鮮・冷凍シーフードの店舗直送、卸売業向けの活ロブスターとロブスター製品の国内外への出荷です。www.ipswichshellfish.com をご覧ください。