「私たちは、ALDI における水産物持続可能性活動の基盤作りを支援するために SFP と のパートナーシップを開始することを大変うれしく思っています。私たちは、漁業や養殖業の改善に関して、SFPがもたらす価値を認識しており、水産物のサプライチェーン全体で高く評価されていることに感謝しています。この取り組みは、私たちがお客様に提供する製品が、持続可能な漁業と養殖に由来するものであることを保証するためのものです」と、ALDIの企業購買担当ディレクター、ダニエル・マレチャックは述べています。

アルディは、全米30州で1,000店舗以上を展開するディスカウントストアのチェーン店です。厳選された品揃えと便利な食料品ショッピングのアプローチを通じて、最高品質の日用品を可能な限り低価格でお客様に提供しています。通常、ALDIの店舗では、天然および養殖のシーフードを含む約1,400種類の商品を扱っています。
この新しいパートナーシップにより、ALDIはSFPと密接に協力し、サプライチェーンの持続可能性を確保するためのプログラムや戦略を開発し、持続可能な漁獲や養殖の水産物を調達するという同社のコミットメントに応えていきます。
SFPは2006年に独立した非政府組織(NGO)として設立され、水産業者や生産者に対し、政策、保護活動、漁法における具体的な改善について合意を形成することを目的に、戦略的・技術的な指導を行っています。
SFPの米州プログラム・ディレクターであるディック・ジョーンズは、「今回のパートナーシップ締結により、ALDIは水産物の供給の持続可能性を確保することに尽力していることが示された」と述べています。「ALDIは持続可能な水産物を優先的に取り扱うことで、スーパーマーケット業界においてリーダーシップを発揮しており、その目標達成のために協力できることを嬉しく思っています。