持続可能な漁業パートナーシップ(SFP)は、2016年の年次報告書を発表し、現在ダウンロードが可能です。 

本報告書では、世界の持続可能な水産物生産に向けた業界主導の取り組みに対するSFPのコミットメントを強化する、様々なグローバルサプライチェーン円卓会議(SR)の動向について説明しています。2017年初めに開始したSFPのターゲット75イニシアティブの紹介を含め、2016年のSFPの多くの活動や成果を振り返っています。  

"SFPの創設者兼CEOであるジム・キャノンは、報告書の年次メッセージの中で、「世界の水産物生産の多くを、できるだけ早く効果的な漁業・養殖業改善プロジェクト(FIPsおよびAIPs)に移行させる」というシンプルな目標を持っていると述べています。"2016年、私たちはその目標を達成するための最良の方法として、サプライチェーン・ラウンドテーブル(SR)に焦点を当てました。地元の水産物生産者と長期的な商業的関係を持つ国際的な大手サプライヤーは、地元の生産者に対して、なぜFIPやAIPを主導し持続可能なものにすべきかというビジネスケースを説明するのに最適な立場にあります。" 

アニュアルレポートは、SFPのウェブサイト(www.sustainablefish.org)、またはこちらからダウンロードできます。 

連絡先SFPコミュニケーション・ディレクター ショーン・マーフィー(sean.murphy@sustainablefish.org