持続可能な漁業パートナーシップ(SFP)は、魚類資源と漁業の状況に関する同団体のオンラインリソースであるFishSourceTM(www.fishsource.com)を通じて、主要市場種の漁業の生態的持続性を評価する情報の入手性と精度を高める取り組みの一環として、新たに2つのプログラムを発表しました。

プログラム#1:FishSource Support Programでは、これらの具体的な活動に関する提案を募集しています。

  • 海洋捕獲漁業に関する国および地域のFishSourceプロファイルを新たに作成、または既存のものを拡張するプロジェクト。 
  • FishSourceの漁業評価結果を研究、業界の商業的実証、および/またはガバナンス活動の基礎として適用するプロジェクト。

プログラム#2:FishSource Researchers Programは、FishSource のオンライン貢献者ネットワークを拡大すること を目的としています。このプログラムでは、新しい漁業プロファイルに必要な最低限の情報(資源の状態、漁業管理、漁具技術、絶滅危惧種や生息地への影響などに関する非常に基本的なデータ)を収集し、要約できる研究者を募集しています。1.の「FishSource Support Program」によるプロジェクトは、固定価格契約のもと、1暦年で完了する必要があり、提案評価委員会の審査により競争的に資金を獲得することができます。2.の「FishSource ResearchersProgram」の研究者は、1年ごとに更新可能な契約を締結し、非常に短期間のアサインメントを受け、勤務時間に基づいた月次請求書を提出する必要があります。  

FishSourceについてFishSourceは、主要な水産物のバイヤーに対して、漁業の持続可能性と持続可能になるために必要な改善点に関する、最新で公平な、実用的な情報を提供しています。 

注:Fishsourceは現在Twitterを利用しています。フォローは@FishSource からお願いします。