アバディーンのジョセフ・ロバートソン社は、透明性プロジェクトに参加する英国初の水産業者となります。Morrisons、Skretting、The Co-Operative、Biomar、Asdaは、今年もこのプロジェクトに参加しています。参加企業は、持続可能な水産物の調達に向けた取り組みについて、自主的かつ公的に開示・議論しています。SFPは、これらの企業が持続可能な水産物調達への献身を証明するために行った誓約の延長線上に、今回の更新があるものと認識しています。

「このODPに参加することで、ジョセフ・ロバートソンは、サステナビリティへのコミットメントが何を意味するかを世界に示したいと考える企業のリストに加わることになります」と、SFPのバイヤーエンゲージメント部門の革新的ソリューションディレクターであるエマ・マクラレンは述べています。「この重要なプロジェクトでこれらの企業と協力できることを、私たちはこれ以上ないほど誇りに思います」と述べています。

Joseph Robertsonのプロフィールには、他のODPプロフィールと同様、製品の原産地、どのような漁具を使用しているか、当該漁業が第三者による持続可能性の認証や漁業改善プロジェクト(FIP)に参加しているかどうか、その他の環境に関する注記が記載されています。また、各漁業にはレターグレードが表示されています。これは、SFPの漁業データベース「FishSource」のプロフィールに記載されている漁業の成績をAからCまでで表しています。これは、SFPのFIP評価システムで用いられているレターグレード・システムとは無関係で、まったく別の指標を測定するものであることに注意してください。

ジョセフ・ロバートソンのオーナーであるサイモン・ロバートソンは、「過去2年間、私たちは、責任ある調達をしっかりとサポートする主要メーカーとして認知されるよう、調整を続けてきました」と述べています。「オーシャン・ディスクロージャー・プロジェクトが加わったことで、完全な透明性と説明責任を果たす機会を提供する素晴らしいツールになりました。また、改善すべき分野に焦点を当て、当社のサプライチェーンに正しい方向性を示すのに役立ちます」と述べています。ジョセフ・ロバートソンは、顧客や消費者が当社製品を購入する際に完全な信頼を得て、当社が「責任ある調達」を会社のコアバリューの中心に据えていることを共有し、信じていることを知ってもらいたいと考えています。

詳しくはこちらをご覧ください。