サステナブル・フィッシャリーズ・パートナーシップ(SFP)は、今月11月6日から8日までペルーのリマで開催された初のシーフード・リマ・ショーに参加し、誇りを持ちました。このシーフードショーは、ラテンアメリカで最大の漁業・養殖機器・用品のトレードショーであるExpo Pesca & AcuiPeruと併催されたものです。同展示会は2003年から2年ごとに開催されているが、シーフードショーが併催されるのは今回が初めてである。

SFPのバイヤーエンゲージメント副部長Pedro Ferreiro、中南米漁業副部長Renato Gozzer、バイヤーエンゲージメントマネージャーCarmen González-VallésはSFPブースを設け、ショー参加者のために、持続可能性に関するトレーニングやミーティングを企画しました。チームは、持続可能な水産物運動と持続可能性に向けた市場のインセンティブに関するマンツーマン・トレーニングや、マヒマヒとジャンボホウズキイカに関するペルーの漁業改善プロジェクト(FIPs)に関するセッションを開催しました。さらに、GozzerはFishwiseと協力し、ペルーの輸出業者向けに水産物輸入監視プログラム(SIMP)に関するワークショップを開催しました。SFP主催の研修やワークショップには、NGO、産業界、その他水産物関連部門から80人以上が参加しました。

「ペルーの水産業関係者が水産物の持続可能性に大きな関心を寄せていることは、私にとって驚きではありません」と、ゴンサレス・バジェス氏は述べました。"ペルーの産業界と市民社会は、ペルーの天然水産資源の豊かさを認識しており、したがって、ペルーの漁業の持続可能性のパフォーマンスを向上させ、将来の世代のためにこれらの資源を保護しながら国際的に認知されることは、彼らの利益になるのです。"

南太平洋ジャンボホリイカの持続的管理委員会(CALAMASUR)の会長で、Camara Peruana del Atun(CPA/ペルーマグロ会議所)の会長であるアルフォンソ・ミランダ氏は、ショーの主催者でSFPのトレーニングセッションに参加しました。ミランダは、「Expo Pesca & AcuiPeruの枠組みの中で、またSeafood Lima 2019と同様に、Sustainable Fisheries Partnershipはシーフードショーに積極的に参加する最初のNGOとなった」と指摘した。SFP代表のペドロ・フェレイロは、漁業の重要性、国際市場における持続可能性の要求、そしてその要求に応えるためのツールについてプレゼンテーションを行い、大きな関心を集めました。"