持続可能な漁業パートナーシップ(Sustainable Fisheries Partnership: SFP)と、ウォルマート、パブリックス、ネスレ、カルフール、テスコを含む50以上の小売業者、ブランド、水産会社*は本日、米国、欧州連合、および約45の政府に対して、労働者を保護し、持続可能な漁業を継続するためにマグロ漁に電子監視装置を導入するよう要請しました。
「私たちは、これらの漁業の重要なステークホルダーであり、持続可能な調達のための当社の調達仕様に合致した方法で、これらの漁業が環境に与える影響を管理してほしいと強く願っています」と両社は書いています。
本日発表した書簡で、両社は各国政府に対し、マグロ漁業において電子監視を人間による監視に代わるものとして認めるよう、地域漁業管理機関(RFMOs)を通じて迅速かつ緊急に取り組むよう要請しました。この技術はすでに存在していますが、政府とRFMOはその利用を採用するのが遅れています。
4月、COVID-19の影響で、マグロ漁業の管理を担う国際政府機関であるRFMOsが、マグロ漁業における海上オブザーバープログラムを停止した。オブザーバーは活動を記録し、保全に不可欠なデータを収集する。
また、各社は、すべての船団に対する電子監視の完全な効果的実施を進めるための透明性の向上と、COVID-19の状況および人間の海上監視員を早期に安全かつ実用的に復活させるリスクについて定期的に検討することを要請した。
*Afritex Ventures Limited, Aldi North, Aldi South, Asda, Beaver Street Fisheries, BirdLife International, Carrefour France, Congalsa, Culinary Collaborations LLC, D&E Import LLC, Direct Ocean, Earthworm, ユークリッドフィッシュカンパニー, Fish Is Life, Fishwise, フォーチュンフィッシュ株式会社,Frinsa, IncredibleFish, Inc,Frinsa、Giant Eagle、IncredibleFish、Inland Seafoods、Ipswich Shellfish Group、Jealsa/We Sea、Maguro Foods、Mercadona、Metro France、Morrisons、Nestle、New England Seafood International、North Atlantic Inc,Profand、Publix、Rema Foods、Sainsburys、Santa Monica Seafood、Sea Delight、Seacore Seafood Inc、Seafood Imports、Sea Pact、Seattle Fish Co、Stavis Seafoods、Sysco France、Tesco、The Fishin Co.、True Worlds Food, True Worlds Group、TUPA、Walmart
連絡先 SFPマーケティング&コミュニケーションディレクターコートニー・サカイ