SFPの科学的情報のバックボーンであるFishSourceについてご存じでしょうか。 SFPは、魚類資源や漁業の状況に関する科学的・技術的な情報を公開し、オープンなデータベースとして機能させるためにFishSourceを作成しました。
FishSource は、幅広い関係者の基盤を築き、約2000人の登録ユーザーと多くの未登録ユーザーを誇っています。大学、非営利団体、政府、産業界、その他の機関は、漁業の状態と持続可能性について独自の評価を行うために、FishSourceのレポートに含まれる情報を信頼し、参照しています。
FishSource は、私たち自身の改善提案やパートナーへのアドバイスを開発する出発点であるため、科学を正しく理解することに大きなプライドを持っています。FishSource は、漁業状況情報の最も包括的で最新のデータベースとなるよう努めており、信頼できるリソースとして世界的に認知されるようになりました。しかし、この目標を達成し、維持するためには課題もあります。
SFP の科学者と研究者の内部チームは比較的小規模です。このチームは、寄付者、企業パートナー、スタッフにとって最も重要な漁業について、FishSource 上で多数の最新レポートを管理しています。残るは、データベースにすら存在しない漁業や、古い情報や限られた情報のままになっていることが多い漁業の長いリストです。
私たちは最近、企業、研究者、非営利団体、その他FishSourceを利用しているすべての人に、通常では実施されない漁業の公的評価を生み出すためのソリューションを提供する方法として、FishSource External Contributor Programを創設しました。
特定の漁業または漁業に関する分析に関心のある人は、依頼を行い、料金を支払って開発を依頼することができます。条件や契約は、SFPが承認した外部貢献者リストの中から、個人と直接交渉することになります。SFPは契約や支払いに関与しませんが(1セントも受け取りません)、関係者全員にとって成功するよう、最初から最後までプロセスを促進します。このプログラムの詳細については、漁業情報のページで、プログラムの概要とガイダンス文書をご覧ください。
詳しくは、SFPのBrad Spearにお問い合わせください。