カナダ・ニューブランズウィック州で開催されたグローバル・アライアンスのレスポンシブル・シーフード・サミットで、SFP生物多様性・自然ディレクターのキャサリン・ノヴァック(写真上左)が、ズワイガニとロブスター漁業における漁具の革新に関するパネルのモデレーターを務めた。パネリストは、北大西洋セミクジラとカニやロブスターの漁場が重なり合うことが多くなっていることへの解決策の必要性について議論し、オンデマンド漁具や「ロープレス」漁具の成功事例、カナダ野生生物連合のCanFISH漁具貸出図書館について紹介した。ニューブランズウィック州で30年近くズワイガニ漁を営み、新しい漁具を試験的に導入している漁師のマーティン・ノエル氏は、当初は懐疑的だったが、「結局のところ、成功は認識を変える。
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