オーシャン・ディスクロージャー・プロジェクト

水産物における透明性

水産物の調達の透明性を高めるために、SFPは、オーシャン・ディスクロージャー・プロジェクトを立ち上げました。 オーシャン・ディスクロージャー・プロジェクト(ODP）は、企業が水産物調達先とその持続可能性に関する情報、および企業の水産物調達方針またはコミットメントを一般に公開するためのウェブベースのプラットフォームです。

投資家や消費者などのステークホルダーが企業の主張の正確性を監視し、企業の責任を追及し、情報に基づいた購入や投資の意思決定を行うことができるように、透明性は水産物調達と改善の取り組みに不可欠な要素です。

天然魚や養殖魚を調達している企業にとって、ODPはその質問に答えるための簡単な方法を提供しています。 

私のシーフードはどこで採れるの？ 

参加方法は簡単

企業は、すべての調達先漁業と養殖魚介類のリストを提出します。その後、ODPチームは、企業の調達に関するコミットメントと実践、水産物の原産地、主要な認証機関による持続可能性の評価、生産に伴う環境への影響などの詳細なプロフィールを作成します。 

企業プロフィールはODPのウェブサイトで公開され、関心のあるステークホルダーは自由にアクセスすることができます。

"タイ・ユニオンでは、世界の水産業を改善するためには、調達の透明性とトレーサビリティが重要であると考えています。"

- タイ・ユニオン・グループ コーポレート・アフェアーズ＆サステナビリティ グローバル・ディレクター ダリアン・マクベイン博士