「情報公開の10年:ODP設立10周年を記念して」をご覧いただき、ODPの10年にわたる歩みについて詳しくご覧ください。
Seafood Metricsのユーザーの皆様は、すでに自社の水産物調達データにODP評価が記載されているのをご覧になったことがあるかもしれません。この評価は、SFPが採用している評価手法に基づいています。 Ocean Disclosure Project (ODP)が採用している手法に基づいており、FishSourceのスコアを、漁業の持続可能性に関する分かりやすい評価に変換し、「適切に管理されている」、「管理されている」、「改善が必要」の3段階で分類するものです。
2026年には、FishSource、Seafood Metrics、およびODPにおける漁業評価間の一貫性と整合性をさらに高めるため、ODPの評価手法の更新を実施します。
これまで、海洋管理協議会(MSC)など、GSSIの基準に基づいた認証を取得している天然魚漁業は、自動的に「適切に管理されている」とみなされてきました。改訂された評価方法では、漁業の持続可能性評価はFishSourceスコアのみで決定されます。つまり、認証の有無にかかわらず、「適切に管理されている」とみなされるためには、「管理の質」と「資源の健全性」のFishSourceスコアにおいて、それぞれ8以上を獲得する必要があります。
今回の更新により、すべての漁業において一貫した評価が確保され、漁業が認証を受けているか否かにかかわらず、継続的な改善が必要であることが反映されています。また、改善は漁業の一部のみで行われるのではなく、漁業全体にわたって実施されるべきであることも改めて強調されています。ODPやその他の手段を通じてこれらの評価を公表している企業にとって、この変更は報告の透明性を高め、ステークホルダー間の信頼を強化し、調達先の漁業の管理の質や健全性について誤解を招くような主張を行うリスクを低減することになります。
この更新は、2025年以降に供給されるすべての野生由来の原料に適用され、2026年以降のODPプロファイルに反映されます。
このアップデートについてご相談いただく場合、あるいはODPの詳細や貴社の参加方法についてお知りになりたい場合は、以下までお問い合わせください: info@oceandisclosureproject.org